人·自然環境にとっての
【安全·安心·健康】【環境保全】
を目指す第三者評価
ニッセンケン
ライフ アンド ヘルス事業本部

  • 化粧品Cosmetics
  • 医薬品Pharmaceuticals
  • 医薬部外品Quasi-drugs
  • etc

多種多様な化学物質と共存している、現代人。
化学物質は、生活者にとって便利な面をもたらす一方で、一歩間違えると人や環境にとって重大な悪影響を及ぼす危険性をはらみ、安全・安心な社会形成に相反することにつながります。しかし適切に管理し、利用をコントロールすることで、わたしたちの強い味方にもなるのです。
その代表格といえるのが、人々の身体的健康・精神的健康を維持するための化粧品や医薬部外品、医薬品などではないでしょうか。ニッセンケンでは、これらに対する第三者評価を通じ、生活者が安全な製品を、安心して使用できるようサポートをしています。
法令で禁止されている化学物質が含まれていないか、使用上の注意や含有成分に関する表示は適切か、さらに企業が実施する関連法規に関する社員教育への講師派遣など、幅広いご依頼をお受けしています。
既存の試験だけでなく、今までニッセンケンが蓄積した知見・技術を活かし、人々の安全・安心・健康に資する製品の新たな評価方法の開発も行います。

NEWS

試験の特徴

試験対象 …
化粧品 医薬部外品 医薬品 等
主な業務 …
  • 製品、半製品、原料、エアゾール(スプレー)製品等の定量・定性試験分析。ネガポジ分析、品質管理試験等にも対応いたします。
  • 医薬部外品申請試験、安定性試験や、公定書試験(医薬部外品原料規格、食品添加物公定書、日本薬局方など)に加え、ご要望に沿ったオリジナル試験のご相談もお受けいたします。
  • 生菌数測定、特定微生物試験、保存効力試験、抗ウイルス試験、除菌試験などの微生物試験
  • パッチテスト、アレルギー試験、SPF試験、UVAPF試験なども受託しています。
関係法令 …
医薬品医療機器等法(化粧品基準など) 日本化粧品工業会 自主基準 等

FAQ よくあるご質問

Q1
化粧品を輸入/OEM生産して販売したいと思っています。日本国内で販売する場合、どのような点に注意が必要ですか?
A1
まず化粧品製造販売業、化粧品製造業許可を取得してください。許可がないと化粧品の元売りを行うことはできません。なお、無許可で行うと罰金300万円以下、懲役3年以下を併科される可能性がありますのでご注意ください。
ただし、元売り業者から仕入れて、小売することについては、許可の必要はありません。輸入代行業者またはOEM業者に依頼し、輸入・製造することになります。
Q2
化粧品製造販売業許可、化粧品製造業許可を取得したいのですが、どのような手続きが必要でしょうか?
A2
まずは所在されている各都道府県の薬務課にご相談ください。詳細な手続き等、教えていただけます。なお、インターネットで各種情報を公開している自治体もあります。
Q3
化粧品を輸入したのですが、どのような試験・検査を行ったらよいでしょうか?
A3
スキンケアなら、最低限、ヒ素・鉛・ホルムアルデヒド・生菌数の測定(禁止物質)は必要となります。
お客様にさらに安心してご使用いただける配慮をされる場合、制限物質である【防腐剤量】の定量試験も行うことをお勧めします。
Q4
酢酸トコフェロールやBHA、BHTなどの含有確認をした方がよいと聞いたことがありますが、なぜですか?
A4
輸入化粧品の場合、商品によってはラベルに表示されていない酢酸トコフェロール、BHA、BHT等を添加していることがあります。これらの物質は抗酸化剤で、化粧品の品質低下を防ぐために添加されています。
一方、日本で化粧品を販売する場合、全成分をラベルに表示しなければなりません。もし、表示されていない成分が含まれていたことが後日判明した場合、表示違反となり回収命令が出される可能性があります。そのため、添加されている可能性がある化粧品や、初めて輸入される化粧品の場合、試験をお勧めしています。
Q5
試料はどのくらい必要ですか?
   
A5
実施する試験などによって異なります。お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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お客様のことを思い、行動を起こす試験検査機関です。相談内容から、最適な解を導き出します。
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